建物診断
Building diagnostics

簡易型診断・調査について

簡易型診断

簡易型といっても、改修⼯事を⾏う前に点検しておくべき箇所や建物の弱点となる部分は網羅しています。
地上や共用通路から手が届く範囲に限定して、「外壁塗装の剥がれ」「躯体コンクリートのひび割れや鉄筋の爆裂(露出)状況」「外壁タイルの浮きや⽋損」「コーキングの劣化状況」「防⽔層の剥がれや劣化状況」「鉄部の錆の発⽣状況等防⽔層の剥がれや劣化状況」「鉄部の錆の発⽣状況」等、改修・補修⼯事に精通した熟練の調査員が目視と直接打診で丁寧に確認し、記録します。

本格的診断・調査について

建物長寿命化研究会の組織メンバーの中から、選りすぐりの専門家を派遣します。
本格的診断のメリットは下記の通りです。

  • 改修工事にかかる費用を厳密に把握することができます。
    特に大規模な建物の場合は、費用も高額になります。限られた予算の中で改修工事を行う場合、改修費用を厳密に把握しておくと、「どの箇所から優先的に改修するのか」といった改修計画が立てやすくなります。
  • 建物診断に合わせて、耐震診断や設備診断といった総合的な診断を、ご希望に合わせてカスタマイズできます。
  • 特定建物の劣化診断にも対応できる調査レポートをご提出します。

調査レポートの提出と併せて、改修プランをご提案

改修プランをご提案

建物診断に伺った際に、改修が必要な箇所をデジカメで撮影。わかりやすいように写真を添えた調査レポートをもとに、改修工事をご提案します。
建物は一つとして同じものがありません。形状の違いや築年数だけでなく、それから周囲の環境によって劣化の度合いや、改修すべき箇所は変わります。
トータル的なアドバイスができるのは、建物診断から改修工事までの一連の作業に対する経験と知識が豊富な組織メンバーだからこそです。調査レポートを持参し、熟考を重ねた改修プランをご提案します。

よくある質問

お客様から多く寄せられる質問を集めました。
こちらで解決できない場合は お問い合わせフォームまたはお電話でお気軽にお問い合わせください。

簡易型診断の費用はいくらかかりますか?
簡易型診断は無料です。簡易調査レポートを作成し、修繕提案を行うまで費用は発生しません。
本格的診断の費用はいくらかかりますか?
基本は500円/m2~実施していますが、費用は診断を行う建物の大きさなどにより変わります。
まずはお気軽にお問い合わせください。
どんな建物が対象ですか?
商業ビル、戸建て、マンション、アパートなど。法人所有だけでなく、個人所有の建物も診断しています。
以前別の業者に診断を依頼したのですが、その診断が正しかったのか気になる箇所があります。どうすればいいでしょうか?
セカンドオピニオンも重要だと考えます。ぜひご相談ください。
建物診断を受ける際に必要なものはありますか?
建物の図面をご準備ください。また診断のご依頼前に、気になっている箇所があれば教えていただくと重点的に確認できるので、早期改善につながります。
建物診断には、どの程度の時間がかかりますか?
簡易型診断の場合は、建物の規模にもよりますが数時間で済みます。建物診断日から約1カ月前後で調査レポートをご提出します。

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